Curation
キュレーション(協会の活動)
古墳時代の遺物である埴輪は、専ら歴史資料として扱われてきましたが、美的視点/現代的視点から見れば、独自の造形美と芸術性を有するアートでもあります。日本はにわ協会では、独自の美意識と審美眼に基づいた美術的立場からのキュレーションを通じて埴輪の芸術性を再評価、アートとしての価値向上を図り「はにわの美」と魅力を発信してまいります。
- 独自の美意識と審美眼に基づき、美術的視点から造形的優品を収集
- 創造的コレクションの形成
- 過去の修理が劣化した埴輪を解体・再修復
- 新たな修復法の研究・開発
- 国立博物館等への寄託によるコレクションの活用
- コレクションの展覧会への貸出し